先日、宮崎に行った際、短時間でしたが観光名所をめぐってきました。 
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宮崎神宮 
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神武天皇を祭神とする歴史ある神社です。社殿は狭野杉で造営された流れ造りとなっています。
日本神話のふるさととも言える宮崎県だけあって、とても厳かな社殿でした。木造の素晴らしい造りが圧巻です。
宮崎県庁 
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東国原知事時代は連日のようにテレビに登場していた県庁舎です。
昭和7年（1932）に竣工されたました。鉄筋コンクリート地上3階（一部4階）、地下1階ののゴシック風建築です。県庁本館としては九州最古であり、全国でも大阪府、神奈川、愛媛県に次いで4番目に古いそうです。建設費は現在のお金で50億円と言われています。
建物も素晴らしいですが管理が行き届いた庭にも感動しました。写真中央に写るのはフェニックスの大木です。ワシントニアパーム、びろう樹、アコウ、ソテツ、はまゆう、リュウゼツランなどの亜熱帯植物が植栽されています。
青島（青島神社、鬼の洗濯板） 
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宮崎県庁から南へ、車で30分ほどで青島に到着します。海水浴場の青島海岸から橋で結ばれていますが、ほぼ陸繋になっているようです。島の周囲は1.5kmほどだそうです。
こちらの見どころは島をとりまく波状岩「鬼の洗濯板」です。海中で出来た水成岩（固い砂岩と軟らかい泥岩が積み重なった地層）が隆起、波に洗われて固い砂岩層だけが残りました。
島には青島神社があります。天津日高彦火火出見命（あまつひだかひこほほでみのみこと）とその后の豊玉姫命（とよたまひめのみこと）、塩筒大神（しおづつのおおかみ）を祀る神社です。「海幸彦 山幸彦」の神話は青島海岸が舞台だそうです。
宮崎空港 
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宮崎空港では「くまモン」が描かれた飛行機が停留していました。
数年前に来た際は、鵜戸神社や霧島などを巡りました。今回は飛行機の時間までの間、宮崎市内で場所を絞って巡ってきました。
宮崎は日本神話の発祥の地であり、歴史ある神社が多くあるようです。いつかは高千穂に行ってみたいものです。
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