縁結びのパワースポットとして有名な「今戸神社」に行って来ました。東京スカイツリーを隅田川沿いに眺めながら歩いていて気付いたら今戸神社に着きました。
「今戸神社」は浅草からほど近い台東区今戸にあります。浅草寺から約1kmという距離です。水上バス「東京水辺ライン」の隅田川の桜橋発着場がすぐ近くにあります。
浅草名所七福神の一つだそうです。
大黒天:浅草寺 |
こちらの神社には女性でイラストレーターとしても活躍している美人神主さんがいることでも有名ですが、お会いすることは出来ませんでした...。神社の絵馬やマップなども書いているようです。(女性神主さんのブログ)
縁起が書かれた看板には「当社は元今戸八幡宮と称し、後冷泉天皇の時代康平6年(1063)源頼義、義家父子は勅命に依り奥州の夷賊安太夫安倍貞任(やすだゆうあべのさだとう)、宗任(むねとう)を討伐の折今戸の地に到り、京都の石清水八幡を鎌倉鶴ヶ岡と浅草今津村(現今戸)に勧請しました。・・・・・・・・・」とあります。
こちらの絵馬は丸い絵馬で招き猫の絵が書いてあります。女性神主さんの絵です。ほとんどが縁結びの願いが書かれているのだと思います。
「今戸焼発祥の地」と「沖田総司終焉の地」の石碑があります。
かわいい招き猫が並んだ石像がありました。「お江戸は浅草 今戸で生まれ 愛され続ける 招き猫」とあります。招き猫の発祥の地との云われもあるそうです。
今戸にただ一軒残る創業500年の今戸焼の窯元今戸焼白井の「今戸焼招き猫」は凄まじい人気で5万人待ちというブログ記事を見たことがあります。
権現造りの御社殿は昭和46年に造営されたものだそうです。私と同じアラフォーです。
ご祭神は應神天皇(おうじんてんのう)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)、浅草七福神の一神・福禄寿が祀られています。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の神が祀られていることから、国土を創成し、諸神を生み、山海や草木を生した夫婦神で、古くから産霊(むすび)の神として知られ、縁を結び、生産の基盤を固める神として人気がある神社です。特に若い女性を中心に人気を集めているようです。
この日は日曜日の朝でしたが、若い女性に限らず、多くの女性が参拝に来ていました。団体で来ている女性の方々もいらっしゃいました。