北山五山(きたやまござん)は、旧仙台藩城下町北側の東西に延びる北山丘陵にある5つの寺院を指します。青葉城の鬼門を護り、奥州街道の関門としても仙台藩の北の守りとなっていました。散策したコース地図はあとから紹介します。
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仙台市青葉区北山にある輪王寺は、奥州曹洞宗総録司、仙台城下曹洞宗四大寺主座であり、北山五山にも数えられています。曹洞宗の寺院で本尊は釈迦牟尼仏です。
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仙台藩祖伊達政宗公を祀る青葉神社は明治7年(1874)、東昌寺の境内に創建されました。政宗公の神号である武振彦命(タケフルヒコノミコト)と愛姫、家臣も祀られています。東昌寺は、仙台城下を町割りする際に最初に決定された場所と言われています。東昌寺初代住職は、政宗公の大叔父である大有(だいゆう)和尚でした。現宮司は、仙台藩家老白石城主片倉家の16代当主です。
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