権現造りの現存最古の建造物である大崎八幡宮は、桃山様式を代表する貴重な存在として昭和27年に御社殿全体が国宝に指定されています。仙台市青葉区に鎮座して、藩政時代から現在まで篤い信仰を集めてきました。
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杜の都の天神さま「榴岡天満宮」は学問の神菅原道真公を祀る神社です。学問・安産・子育て・交通安全の御利益があります。
とても立派な御朱印をいただき、感動しました。
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青葉山の絶壁に沿って広瀬川の蛇行が続く最終地点付近にある愛宕神社です。神社付近の標高は約75m、仙台市街地を一望できます。伊達政宗ととも米沢から岩出山へ遷り、江戸時代に仙台へ移転しました。火の神様である軻遇土神(かぐつちのかみ)を祀り、火防鎮護、辰巳歳生一代守護のご利益があります。
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仙台藩62万石の居城仙台城(青葉城)は青葉山の地形を生かした天然要塞です。東は広瀬川と断崖、西は原生林、南は南は竜ノ口峡谷に守られます。標高は約116mで、今も伊達政宗公の騎馬像が仙台の街を見守っています。
仙台城(青葉城)本丸跡に創建された宮城縣護国神社は、明治維新以降の諸事変や戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱を祀っています。
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隅田川の左岸側「森下、清澄白河、深川をめぐる散歩散策コースです。深川七福神をめぐりながら歩いてみました。多くのカフェがあり、リノベーションした新しいお洒落なお店が多くあります。江戸時代には、松尾芭蕉や伊能忠敬が居を構えた地域であり、今でも江戸情緒を残しています。水運の街でもありました。
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葛飾北斎や歌川広重の浮世絵にも描かれた萬年橋(まんえんばし)は、小名木川に架かる第一橋です。小名木川が隅田川に合流する河口部近くに位置しています。地図は最後に紹介します。
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柳橋は神田川にかかる橋で、隅田川に流入する河口部に位置する第一橋梁です。神田川最下流の橋梁であり、中央区民文化財に指定されています。タイド・アーチ橋、橋長37.9m、昭和4年(1929)竣工です。世界恐慌の年が竣工になっています。
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富岡八幡宮の東側にある八幡堀遊歩道は運河を埋め立てて出来た遊歩道です。遊歩道には歴史がある二つの橋、八幡橋(旧弾正橋)と旧新田橋があります。
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深川めしの老舗割烹「みや古」で「深川めしセット」を食べました。大正13年創業だそうです。お店の前には深川めしの由来が書いてありましたので後で紹介します。最寄り駅は都営大江戸線の森下駅ですが、清澄白河駅からも近い場所です。隅田川に近く、芭蕉記念館や深川江戸資料館が徒歩圏内です。地図は最後に。
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下町情緒という言葉が似合う浅草ですが、最近では外国人観光客が増えお洒落な雰囲気の店も増えつつあります。正直、昔(20年前)よりかなりきれいな街になったなあという印象を受けます。
とは言え、いまだにレトロな場所は多く残っています。その中でも"現存する日本最古の地下街"と言われる「浅草地下商店街」(昭和30年・1955年開設)は昭和にタイムスリップしたかのような空間を残しています。地図は最後に紹介します。
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