iPhoneで最も使われる仕事効率化アプリといえば、スケジュール管理・カレンダーアプリだと思います。 私は2つのアプリを併用して使用しています。GoogleカレンダーとiPhone標準カレンダーを介して2つのアプリは同期されます。
無料でありながら十分な機能の「SnapCal」をメインにしようかと思い始めています。 簡単な比較というより「SnapCal」の良い点を紹介します。
ハチカレンダー2(iPhoneカレンダー対応) - Hachi
これまでは「ハチカレンダー2」(230円、2011.1.15現在)をメインに使ってきました。
特徴はiPhoneの標準カレンダーと同期することが大きな特徴だと思います。 標準カレンダーをGoogleカレンダーと同期しておけば、標準カレンダーを介してGoogleカレンダーとも同期できます。六曜も表示され、月・週・日・リストなど表示モードも多彩です。当日の予定数をバッジ表示してくれます。
頻繁なアップデートで改善が多いのも特徴です。
SnapCal - Infoteria Corporation
「SnapCal」は無料だったので試しに1ヵ月くらい前から併用して使ってきました。
Googleカレンダーとの同期は当然ですが、TwitterやEvernote、E-メールでの連携が特徴になっています。
TwitterではSnapCalからのツイートにより、SnapCalユーザーのフォロワー同士がSnapCalに登録できるというものです。
特に便利だと思うのがEvernoteと連携したカレンダー登録です。画像やWebページのクリップからカレンダーに登録できるというものです。
下の画像は、新聞記事のスナップをカレンダーに登録したものです。スナップが添付されて、大きな画像で内容も確認できます。
参加するイベントのWebページをEvernoteにクリップして、SnapCalの予定に登録するとWebページの内容そのものが予定に登録されます。イベントの場所や内容など詳細まで簡単に登録できます。
月表示の際に横表示にすると左側にその日の予定が表示されます。Evernoteのクリップを登録した際にはEvernoteのアイコンが表示されます。
その他にも写真を登録できたり、以前に登録した場所から場所を選択できたりと便利な機能もあります。
バッジ表示がなく、起動が遅かったり、落ちることが多かったりという難点もありますが、無料でここまで出来るのは素晴らしいです。
メインのスケジュールアプリとしも十分に使えそうです。
当然、タスク管理、Todoアプリも必要になるのですが、私は「domo Todo+」(350円)を使っています。Googleカレンダーと同期(Googleカレンダーのtodoとは同期しません)出来るのが大きな特徴です。繰り返しタスクが設定できるのも便利です。シンプルで非常に使いやすいです。
domo Todo+ (sync with Google Calendar™) - yyutaka
スケジュール管理アプリには1000円を超えるアプリもありますが、安価或いは無料のアプリでも十分であり、更にtodoアプリを使用することにより組み合わせによって高価なアプリの機能を満たすと思います。
iPhoneのアプリの活用は複数アプリの組み合わせによって、安価で便利な活用が出来ると思います。