伊豆沼(宮城県栗原市、登米市)は、日本有数の渡り鳥の越冬地です。マガン、マガモ、ハクチョウなどが越冬しています。マガンは日の出とともに一斉に飛び立ち、その風景は感動的です。
年末から年始にかけて、3日ほど見学に行ってみました。
最初に行った日は天気が悪く、観察には向かない日でした。
天気は悪いですが幻想的な雰囲気です。
太陽が見えないせいか、一斉にマガンが飛び立つことはありませんでした。
訪問2日目は天気がよく期待できます。
朝焼けが水面に反射してとてもきれいな風景でした。
かなり明るくなって来てから、一斉にマガンが飛び立ちます。マガンの声も大音量で、凄い迫力がありました。
(今日も一斉に飛び立つことはないのかなと油断していて、適当に回した動画からキャプチヤ画像です。諦めが早かった...)
一方、白鳥はなかなか起きません。9時過ぎになっても熟睡中。
少しずつ起きはじめます。中には二度寝する白鳥もいます。
訪問3回目の朝です。最高の天気でしたが気温が低い日でした。
2日目と3日目を組合せた動画です。最後の一斉に飛び立つ動画は3日目です。朝焼けが終わり、日が昇り切ってからとなりました。朝焼けが残った状態の2日目がきれいだったと思います。
11月ごろの方がきれいだと話している人がいました。次の冬は早めに訪れたいと思います。