御崎神社は、気仙沼市唐桑町の景勝地「御崎(おさき)」に鎮座しています。1000年の歴史を持ち、地元では「おさきさん」と呼ばれて親しまれているそうです。御利益は、大漁祈願、航海安全、商売繁昌、縁結び、学業成就などです。主祭神は大海津見大神です。 地図は最後。
御崎観光案内図、神社前の駐車場から遊歩道を進めば、御崎の美しい景観を眺めることが出来ます。
鳥居から階段を登って拝殿へ進みます。
手水舎の龍は、どこか可愛げです。
拝殿にある境内には2種類の狛犬が配置されていました。手前の狛犬です。
拝殿近くの狛犬(狛獅子)です。子供を抱えていました。
拝殿です。
拝殿の壁には干支の彫刻が配されています。
陰沼陽沼神社
大黒天とえびす神
遊歩道を岬の方に進むと鯨塚が祀られています。
”昔、嵐にあった漁船を鯨が御崎神社沖まで誘導し、無事すくったという伝説があり、この鯨の霊を祀ったものである。神社では、毎年正月7日の朝、神酒、イワシと塩とを塚に備えて鯨を供養している。又、鯨は神社の使いであるとの信仰があり、氏子は鯨を捕ること、その肉を食べることはしない。”
遊歩道の岬にある児置島です。
御崎神社は大海津見大神を祀っています。大海津見大神は、児置島に降臨したと伝えられています。
御崎神社は、岬から海の安全を見守っているかのように鎮座していました。