テオ・ヤンセン氏のストランドビーストのミニ版の付録が付いた「大人の科学マガジン(vol.30)=風を受けて歩く生命体をつくる=テオ・ヤンセンのミニビースト」を購入しました。
キネティックアート(動く芸術)の中でもストランドビーストは造形とその動きから群を抜いているそうです。ストランドビーストの生みの親であるテオ・ヤンセン氏はオランダ出身の芸術家で「鬼才」と呼ばれているそうです。 本物のストランドビーストは正に巨大生命体です。
この雑誌の「ミニビースト」は1時間30分もあれば完成します。私は1時間ちょっとで完成しました。比較的簡単にストランドビーストの世界が家で体験できてしまいます。
同じ形の部品を組み合わせて、右脚、左脚を作って行きます。
脚の部品です。4種12個です。
12個の脚が完成です。
脚を動かすためのクランクシャフト、これにより12本の足がバラバラに動きます。
脚の部分が完成です。この2つを縦に繋げます。
縦に繋げたところ。ここまでくれば、ほぼ完成です。
プロペラを付けて完成です。
動画。うちわで扇いで動かしました。生き物のように動きます。脚の動きが巧妙です。
こちらは学研のプロモーションビデオ。
雑誌を買うというより、100%付録を買うことに目的があります。動かしてみて、買う前に思っていた以上の精密さと動きに驚きました。そして、何故か癒されましたー。
外に持って行って、自然の風で動かしたいと思います。
Comments [5]
No.1UDON2さん
先を越されてしまいました。
さっさと買って、とりあえず事務所で箱からパーツを出すまではしていますが....
作るのに1時間から1時間半ですか。
で、遊ぶ時間をいれたら、3時間?(笑)
仕事中に夢中になってしまいそうでキケンです。
是非是非、科学未来館での実物大もご覧になりにいらしてくださいね。
とにかく圧倒されます。
muragonさんから UDON2さんへの返信
はじめまして!
コメントをいただき、ありがとうございます!
少しでもお役に立てて光栄です。
No.2 muragonさん
そうですねー。確かに組み立て後に夢中になってしまいます。
科学未来館は是非行ってみたいです!情報、ありがとうございました!
本物が動いているところを見られるなんて、興奮します。
企画展『「テオ・ヤンセン展~生命の創造~」物理と芸術が生み出した新しい可能性』
http://www.theojansen.jp/
No.3UDON2さん
そうそう、このパーツ、ふつうのプラモと同じ素材でしたか?
切り離しには何を使いましたか?
No.4 muragonさん
素材の切り離し感覚としてはプラモデルとほぼ同じでした。気持ち硬いです。
なので、パーツの切り離しにはニッパーを使った方が無難だと思います。
muragonさんから muragonさんへの返信
ご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます!
少しでもお役に立てて、嬉しく思います。
No.5UDON2さん
ありがとうございます。
ニッパーの方がいいんですね、了解〜(^^)v