宝島社のMonoMax創刊4周年記念号(1月号)をコンビニで見かけました。雑誌がかなり膨らんでいるので付録を確認すると、「BEAMSノート付き多機能ホルダー」の文字とイメージ写真が目に飛び込んできました。見た瞬間、「欲しい!」と心の声が叫びました。しかし、本能に負けず、この時はぐっとこらえて我慢しました。
今日、本屋さんに行くと思い出してしまったのです。図書カードを持っていたこともあり、もう止められませんでした。
家に帰り、早速、雑誌に掛けられた輪ゴムを外しました。ホルダーは薄い段ボールに入っているのですが、それを包装しているビニールカバーもおしゃれです。付録にここまでするのか!と驚きました。
「会議や打ち合わせに」と書かれています。早速使いますよ。
きれいなビニールカバーを開け、段ボールから「BEAMSノート付き多機能ホルダー」を出します。真っ黒なカバーに、BEAMSアイコンがオレンジの糸で刺繍されています。アクセントになっています。
幅17cm、高さ23cmなので、A5を一回り大きくしたサイズです。
(写真は光が反射して白みがかっていますが、実物はもっと黒々しています)
開いてみます。シンプルですが機能性に優れています。
左半分にはカードケースが3つ、ファスナー付きポケットを装備しています。
真ん中にペン刺しがあります。左利き用だそうです。
右半分には新作のBEAMSノートと、右利き用ペン刺しがあります。
(色はこの写真が現物に近いです)
左半分です。カードケースとファスナー付きポケットがあります。常に名刺を入れておけば、打ち合わせなどに忘れる心配がなくなります。
ポケットにファスナーが付いているのも嬉しいポイントです。チケットホルダーを想定しているようです。
iPhoneがすっぽり入りますので、スマホ入れとしても使えそうです。
ファスナーの設計も小さいジッパーを採用しているので、ファスナー部の膨らみが気になりません。
真ん中のペン刺しは左利き用だそうですが、真ん中にペンを刺してみました。右端のペン刺しはゴムなので伸縮します。ペンの落下防止だと思います。
オリジナルデザインのノートです。サイズは幅12.5cm、高さ20cmと使い勝手がいい大きさだと思います。上部には切り取り線があります。
このノートが使い終われば、SHOTNOTEでも入れようかと思いましたが、Lでは微妙に大き過ぎで、Mでは小さ過ぎるようです。他の市販品を探してみます。
iPhoneを置いてサイズを比較してみます。iPhoneはファスナー付きポケットにすっぽり入ります。
閉じた状態ではこんな感じです。
シンプルで十分な機能を備えているノートホルダーです。BEAMSのロゴも目を引きます。ポケットからiPhoneを取り出すと、少し驚かれるかもしれませんね。
話のネタとしても使えそうなアイテムだと思います。こんないいモノが付録についてくるとは、いい時代です。
付録だけに気を取られそうですが、今号の内容も素晴らしいです。特集の「最優秀モノ 2011」はかなり充実しています。それぞれのプロが103ジャンルにわたる今年発売された商品の順位を紹介しています。カバンや時計、デジモノ、アウトドアモノ、文房具から炊飯器にいたるまで、ありとあらゆるジャンルが網羅されています。
ある意味、欲しいモノが次から次と紹介されていて、かなり目に毒ですが...。
満足できるいい感じの付録だけでなく、雑誌の中身も素晴らしいお買い得な雑誌だと思います。