浅草2日目のランチ、「グリル佐久良」に連れて行って頂きました。ウナギや天ぷら、どうじょうなど、浅草はグルメの宝庫です。その中でも浅草で食べる洋食は、なぜか特別な気分にさせられます。
頂いたのはハンバーグステーキです。
前日の飲み会でお伺いした居酒屋のマスターに頂いた「ぴあ上野浅草食本」によると、初代の孫にあたる23歳の方が厨房を切り盛りしているそうです。創業は昭和42年です。
明るく元気で下町のお母さん的な女将さんがテキパキとホールで仕事をこなしていました。
注文してから少し待ちましたが、運ばれてきたハンバーグを見て納得しました。とにかく分厚いハンバーグです。ハンバーグの上には嬉しいことに目玉焼きが乗っています。
ジャガイモとブロッコリー、ニンジンの添え野菜が分厚いハンバーグを引き立てます。
写真を見て、また食べたくなってきました...。デミグラスソースが食欲をそそります。
ナイフで切ってみると肉汁が溢れ出ます。厚いのに崩れることなく、しっかりとしています。まずはハンバーグだけで頂き、途中から半熟の黄身を混ぜながら食べました。2度美味しいのが嬉しいポイントです。やはりハンバーグには目玉焼きが合います。
分厚い見た目と食べて美味しいハンバーグに贅沢な気分にさせられました。浅草の洋食屋さんは必ず幸せにしてくれます。
関連ランキング:洋食 | 浅草駅(つくばEXP)、浅草駅(東武・都営・メトロ)、田原町駅