「韓国家庭厨房ムグンファ」(台東区浅草)に連れて行って頂きました。初ムグンファです!いつか行ってみたかったお店でしたので、ワクワクして向かいました。
最近、浅草警察署の目の前に移転したようです。移転は3回目?でしょうか。とても明るいママさんが「もう移らないから!」と言っていたのが印象的でした。

さて、注文はランチメニューの中から皆さんと同じ「スン豆腐チゲ」をお願いしました。スンは韓国語で「純」という意味だそうです。
スン豆腐チゲ


これまで韓国料理をあまり食べたことがありませんでした。普段なじみがあるのは、インスタントラーメンの辛ラーメンです。辛ラーメンを作るときには辛みをあまり入れません。辛いものは好きですが、辛さが苦手という困った舌を持っています。

ランチにはご飯とおかずが付いてきます。ご飯をスン豆腐チゲに混ぜて食べると美味しいと教えていただきました。ご飯を入れると辛さも抑えられるようです。

運ばれてきたスン豆腐チゲは鍋の中でグツグツと煮えたぎっています。あとで調べましたが鍋は土鍋で「トゥッペギ」と言うそうです。土鍋ですので、いつまでも温かさを保ってくれます。
スン豆腐チゲ


スプーンで混ぜると、中から豆腐や生卵、あさりなどの具材が出てきます。ぐちゃぐちゃにかき混ぜてから頂きます。混ぜた状態で写真を撮ろうとすると、熱気でレンズが曇ってしまいました。
スン豆腐チゲ


はじめはご飯を混ぜずに食べてみました。「辛いのかな?」と一口、辛いスープと豆腐が上手く絡んで美味しいのです。生卵の白身が熱さで固まってきます。この卵がまた美味しかったです。
スン豆腐チゲ 


美味しいので、辛さに弱いことを忘れて食べ進めました。
突然、辛さに気付いてしまいました。いっきに汗が出てきました。 外の寒さが吹き飛びました。

辛さを和らげるため、ご飯を思いっきり混ぜて食べてみます。ご飯を混ぜると、これが最高です。ビバ炭水化物です。ご飯に染み込むスープで、旨味が溢れてくるようでした。

次回、場所が変わっていようとも、また来てみたいお店です。

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