よつばと！ダンボーのプラモデル「ノンスケール プラスチックキット」がコトブキヤ（壽屋）から7月7日に発売になりました。発売と同時に安く手に入れることができました。ダンボーはリボルテック ダンボー・ミニ（Amazon.co.jpボックスバージョン）を以前、購入しています。（リボルテック ダンボー・ミニ（Amazon.co.jpボックスバージョン）に癒される） 
ダンボーは、漫画「よつばと！」の第28話（単行本5巻に収録）に登場します。主人公よつばの隣家に住む恵那とその友達みうらが、夏休みの自由研究に段ボールで作った着ぐるみロボットです。
プラキットは座ったり走ったりと様々ポーズを再現できるよう、各部に関節が設けられています。また、各部に3mm穴があり「M.S.G」や「フレームアームズ」と組み合わせることができることが売りだそうです。
パッケージのデザインは、プラモデルのパッケージアートで有名な天神英貴さんです。かっこいいパッケージです。兵器としてのダンボーはこんな感じなのでしょうか。 
兵士が10円玉を重ね、50円玉を運んでいます。 
蓋を開けると、内蓋がダンボーになっています。遊び心が嬉しいです。 
エネループとサイズを比較してみます。 
こちらも遊び心がある特典デカールです。オリジナルダンボーが簡単に作れます。 
「M.S.G」や「フレームアームズ」との組み合わせ事例の写真が載っています。かなり魅力的です。「M.S.G」と「フレームアームズ」は含まれていません。 
パーツによってスチロール樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンと材質が違います。関節の可動部にはポリエチレンが使われています。
1時間程度で組み立てが終わるボリュームだと思います。 
脚です。 
胴体部です。 
脚と胴体まで、非常に簡単に組み終わります。 
胴体にスカートを付け、脚を付けます。 
これだけでも表情があるような...。巨神兵に似ている？ 
顔です。目の点灯は部品の入れ替えで再現します。 
10円玉も3つ付いてきます。ちゃんと胸の穴に入ります。 
差し替えのパーツで、保管？モードも再現できます。 
顔を付ければ組み立ては終了です。 
座らせます。 
くつろがせます。 
くつろいでいます。 
歩かせます。 
腕立てをさせます。 
リボルテック ダンボー・ミニ（Amazon.co.jpボックスバージョン）と並べてみました。 
折角なのでデカールを貼ってみました。センスがない．．．。 
頭頂部には宅配便の伝票とコトブキヤのステッカーを貼ってみました。 
後頭部はミカン箱にしました。 
思っていたより関節が動き、様々なポーズが簡単に出来ました。また、「特典デカール」により、簡単にオリジナルダンボーを楽しむことができます。
プラモデルということで、加工が容易であり、これから様々なオリジナルダンボーが世に出てくると思います。電撃ホビーマガジンと電撃大王が主催して「ダンボープラモ夏休み工作コンテスト」も開催されます。どの様なダンボーが出てくるのか、非常に楽しみです。
プラスチックキットはリボルテック ダンボーとは違った意味で楽しむことが出来るキットでした。
