神田川の桜並木を眺めながら歩いていると、風情ある木造の建造物を発見しました。桜の季節限定オープンのCafeで、今年は3月23日から4月1日までの期間営業だったようです。 
とても風情ある建造物です。 
門柱の張り紙をよく見ると「Cafe de 八雲庵」とあり、桜の季節限定でオープンすることが書かれていました。これは「入るしかない！」とオープン時間に再来訪しました。
「古くから神田川の桜を楽しめるお茶室として親しまれていた「八雲庵」
このお茶室からの風情ある桜を皆様にも楽しんでいただけるよう
桜の季節限定でCafeとして一般公開致します！
100年以上の歴史を持つ伝統的な眺望をお楽しみください！
同じく期間限定で、江戸小紋の着物生地で作成した小物なども販売しております
お気軽にお立ち寄りください！」
建物の中は更に風情のある空間でした。 
2階がCafeになっています。 
窓からは神田川の桜を眺めることが出来ます。ガラス戸から見る桜は趣があります。 
玄関です。 
これが2階の窓です。 
桜を眺めながら、タイムスリップした感覚を味わうことが出来ました。
この辺り、神田川の左岸は豊島区ですが、一部新宿区が食い込んでいます。こちらの「八雲庵」も新宿区が食い込んだ場所でした。昔、神田川が蛇行していた名残りです。
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