嵐山北東部に広がる「嵯峨野 竹林の道」は人気観光スポットになっています。嵯峨野は、平安時代には貴族の別荘や庵が多かった土地です。初冬に開催される京都花灯路の際には竹林がライトアップされるそうです。
台風の影響から渡月橋の欄干が流され、台風の爪痕がまだ残る嵐山でした。
天龍寺の境内を通って「竹林の道」に進みました。天竜寺の庭園を眺めることができました。
「嵯峨野 竹林の道」も倒木などが見られました。通常のルートを通ることも出来ない状況でした。通常は野宮神社から天龍寺の北側を通り、大河内山荘庭園まで約400mの道です。
雨模様でしたので、竹林の中は暗く、幻想的な雰囲気でした。
竹は背が高く空に伸びていて、竹のトンネルようでもあります。
雨模様で竹林の中は暗く、シンと静まり返っていました。幻想的な雰囲気で時間が経つのも忘れそうでした。
