浅草の観音裏にある「喜美松」はやっぱり旨かったです。豚生モツが食べられる裏浅草の名店です。 
1週間ほど研修を受けていましたので、この日を楽しみに乗り切りました。
飲み物はクエン酸が入った焼酎を炭酸水で割る「スパッ酎」です。味付きもあることを教えていただき、グレープフルーツ味をお願いしました。酸っぱい飲み物ですが、ほんのりグレープフルーツの風味がして飲みやすくなります。 
「ればのたたき」、たたきにしたレバーにおろしニンニク、おろし生姜が乗り、ネギと一緒に頂きます。絶品のたたきでした。 
優しい味の「ポテトサラダ」です。キャベツが添えられています。 
焼き物の「たん」です。歯応えがあり、噛むほどに旨みが出てくるタンでした。 
「おやじだんご」はあっさりしていてパサパサした食感ですが、非常に考えられた食材が練り込まれていて最高に旨いのです。 
「れば」、レアに焼かれています。この焼き具合が抜群なのです。レバーの美味しさを味わえる一品です。 
こちらは特製みそ焼の「かしら」です。柔らかいかしらで、特製みそとの相性が非常によいです。ジューシーで甘みを感じる美味しいかしらでした。 
喜美松と言えば、やはり豚モツ刺しです。どれも綺麗に輝いていて、新鮮な証拠だと思います。とろけるようなレバ刺し、コリコリのコブクロ、歯応えのあるハツとタン、どれを食べても「旨い！」と言ってしまうのです。 
（上は左から れば、はつ、きゃん玉、しろ、下は左から、生がつ、こぶくろ、たん、ゆでがつ）
喜美松は3回目だったと思いますが、来るたびにその美味しさに感動します。「喜美松はやっぱり旨いな～」なのでした。
