ソニーのミラーレス一眼「NEX-5R」にEマウントの単焦点マクロレンズ「30mm F3.5 Macro SEL30M35」を付けて練習です。花や蜂を撮影してみました。 
ソニー Eマウント マクロレンズ SEL30M35
(記事中の写真をトリミングしています)



「SEL30M35」はEマウントレンズで唯一のマクロレンズです。

F3.5の30mm単焦点レンズで、35mm換算では45mmとなります。50mmくらいで人の見た目と同じような画角になるそうなので、扱いやすい画角のレンズと言われています。



今日、公園で子供を遊ばせていると公園内に菜の花がいっぱい咲いていました。桜並木には少しだけ花が残っていて、その横では牡丹桜がこれから見頃を迎えるところでした。

撮影モードは絞り優先です。 写真はリサイズしています。


まずは余り寄らずに少し背景も入れて撮ってみました。F10、ISO400です。

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35



蜂を見つけたので、蜂を撮ってみました。蜂は動いていて、風もあったのでシャッタースピードを上げるため、F5とF6.3でISO800にしてみます。
30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35



落ちていた桜の花びらとたんぽぽです。F9にしています。
30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

F6.3です。
30mm F3.5 Macro SEL30M35


牡丹桜がきれいでした。F8、ISO800で撮ってみました。
30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35


風で桜が揺れていることもあってF4にして撮ってみました。ボケも綺麗です。
30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35



以下は適当なスナップです。

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35


スナップとして使う場合、このレンズには手振れ補正がないので明るい場所での撮影に適しているかと思います。暗い場所では手振れ補正がないことで撮影時には少し気を使います。




通りがかった菜の花畑で撮ってみました。

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35

30mm F3.5 Macro SEL30M35



最短撮影距離は9.5センチとなっています。この数字は撮影素子からの距離なので、レンズ寸胴部分を含めるとレンズ先端からかなり寄ることが出来ました。付属のレンズフードは変わった形をしていて、寄りたい時に邪魔になりません。

50mm単焦点の「SEL50F18」より軽いので持ち歩きに便利なレンズです。手振れ補正がないのが難点ですが、手振れに気を付ければ常用レンズとしても使えるレンズだと思います。このレンズを一本持って、散歩しながらスナップ撮影という使い方も出来るのではないでしょうか。

マクロを撮れることで撮影の幅が広がりますので、さらに練習してみたいと思います。