カメラを持って、夜の銀座をブラブラしてきました。カメラはソニーのミラーレス一眼「NEX-5R」、レンズは単焦点レンズ「50mm F1.8 OSS SEL50F18」です。
銀座通り口交差点から京橋方面を1枚写してスタートです。
青いイルミネーションのビルがPOLA銀座ビルです。
ルイヴィトンのビルがとてもきれいです。
ルイヴィトンの道路向かいにはシャネルのビルがあります。ビル側面がディスプレイになって、映像を写していました。向かいのルイヴィトンのロゴが反射しています。
シャネルのショーウィンドウです。マネキンが向かいのルイヴィトンのロゴを掴もうとしているようです。
松屋銀座のショーウィンドウです。マネキンがアップルのマークを食べているかのようです。
地下鉄の階段。年代を感じる趣がある出入り口です。
銀座四丁目の和光本館がきれいにライトアップされています。
和光本館です。銀座の象徴的な建物だと思います。
和光本館のライトアップが消灯されたあと、白黒で撮ってみます。
銀座四丁目から松屋方面、パートカラー(RED)でタクシーの車列を撮ってみます。空車の赤いランプと看板の赤だけがカラーになります。
ディオールとアルマーニのビルもきれいにイルミネーションされています。
数寄屋橋方面をパートカラー(RED)で撮影。
すずらん通りをハイコントラストモノクロで撮った写真です。
日産ギャラリー
取り壊しが決まっている三原橋地下街です。ほとんどのお店が移転していますが、一軒だけ営業していました。昭和27年、三十間堀川が埋め立てられた際、川に架かっていた三原橋を利用して作られた地下街です。
「50年間本当に有難うございました」と感謝を伝える張り紙と、移転先が決まったお知らせの張り紙が貼ってありました。
最後に歌舞伎座に立ち寄りました。
一流の海外ブランドメーカーのビルが立ち並び、イルミネーションがとても華やかでした。銀座の象徴的な和光本館ビルも美しくライトアップされていました。一方、三原橋地下街の哀愁が印象的で、一つの歴史が消える寂しさを感じた夜の銀座散歩でした。