肴町のアーケードから中ノ橋通を渡り、石畳の道路を進むと右手に「カレー工房 Chalten(チャルテン)」があります。わんこそばで有名な東家がすぐ側です。外観は一見すると南米雑貨を扱うお店のような雰囲気です。近くを通るとカレーの匂いに誘われます。
おそらく専用駐車場はなく、お店の裏にある有料駐車場が1時間まで200円位だったと思います。
店内は明るく、木を基調にした内装やテーブルは清潔感があります。かなりの人気店で、いつも混んでいる印象があります。土曜日の1時過ぎに行きましたが、この日も満席でした。
カレーは一般的なスタイルのカレーと、キーマカレーがベースになります。辛さは0番(普通 中辛)から15番(ウルトラスーパーグレード超激辛)までがメニューに書かれていました。
香辛料は南米ペルー産のアマリージュという黄色い唐辛子とロコトという赤い唐辛子をブレンドしているそうです。辛さ5番からはインド産の唐辛子も使うそうです。
毎回「温玉キーマカレー」(800円)を注文していました。今回は初めて「野菜キーマカレー」(850円)を注文しました。辛いのが苦手なので、辛さは0番です。
こちらのお店の盛り付けは丁寧できれいだと思います。女性客が多い印象がありますが、お店の清潔感や盛り付けのきれいさなどが女性を惹きつける要素なのだと思います。
こちらの写真は以前に食べた「温玉キーマカレー」です。半熟たまごを混ぜて食べるのも美味しい食べ方だと思います。
カレーにサラダが付くのも嬉しいポイントです。ランチタイムには100円でラッシーやコーヒーを追加できますので、ラッシーを頼みました。ラッシーはカレーと相性が良いと思います。カレーを食べた後に飲むとさっぱりとします。
「野菜キーマカレー」には、なす、ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、ヤングコーンがトッピングされています。キーマカレーにはたっぷりの挽肉が入っています。トッピングの野菜は程良い火の通りのため、シャキシャキした食感が残り、野菜の甘さを味わえます。少し硬めのご飯もカレーにあいます。
今回、キーマカレーにクリーミーさがあるように感じました。ブレンドされた香辛料が絶妙でピリッとしながらもクリーミーさが残る感じを受けました。シャキシャキとした野菜の甘さによって感じたのかもしれません。
カレーへのこだわりを持った美味しいカレー専門店です。
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