一関市藤沢町の「ふじさわ納豆」・「ふるさと納豆」・「うんめえ納豆」(ふるさと物産いわて藤沢)3種類の紹介です。どれも大粒で美味しい納豆です。
ふじさわ納豆
岩手・宮城県産減農薬栽培のミヤギシロメ大豆を100%使用して、「味で勝負する」大粒の納豆です。比較的色々な場所で売られていて、目にする機会が多い納豆です。
一関市藤沢町産不耕作栽培(減農薬)の稲わらから培養した納豆菌を使用しています。
歯ごたえがあって、食べ応えのある納豆です。3種類の中では、現在売られている多くの市販品と味が似ていると思います。他の市販品よりは味がしっかりしていて美味しいです。粘りは強めですが、食べやすいのも特徴かと思います。
ふるさと納豆
大豆と納豆菌は、「ふじさわ納豆」と同じです。三角形で、経木に包まれています。80gなので、二人分くらいの容量かな?
パッケージに「なつかしい昔の味」とある通り、昔食べていて納豆の味がします。納豆の味をしっかりと楽しむことが出来ます。好みが分かれるかもしれませんが、納豆好きにはたまらない味だと思います。
「ふじさわ納豆」と粒の大きさは変わりませんが、若干柔らかい感じを受けました。大豆の味もしっかりとしています。
うんめえ納豆
有機無農薬栽培のユキホマレ大豆を使った特大粒納豆です。
わさび塩が入っています。
前述2つよりも若干大きめの大粒な納豆です。大粒で歯ごたえがしっかりしていますが、中までちゃんと熟成しています。納豆というよりも、大豆の味が濃い目です。枝豆のような甘みがあり、わさび塩が上手くマッチします。ご飯に掛けて食べるというよりも、納豆だけで味わうと良いように思えます。
三者三様、それぞれに特徴があり、どれも大粒で美味しい納豆です。
「ふじさわ納豆」は多くの場所で売られています。新聞で見ましたが、アメリカに輸出しているのだとか。「うんめえ納豆」も目にする機会がありますが、「ふるさと納豆」は余り見かけません。
「うんめえ納豆」は、一関市の産直施設新鮮館おおまちやスーパーマイヤなどで売られています。道の駅かわさきでは、3種類とも置かれています。