一関市青葉の老舗そば屋さん『青葉 直利庵』で「天大もりそば」(970円)を食べました。一ノ関駅前を直進して磐井川に掛かる上ノ橋を渡り、信号を右折した通りにお店があります。駐車場はお店の隣とお店の裏側にあります。
11時開店ですが常連さんは11時前に既に入店しています。土曜日の11時頃に行きましたが駐車場もほぼ満車、店内も混みあっていました。その後も続々お客さんが入ってきて、座敷小上がり袖に座って待つ人が出てきます。これもこのお店の風景と言えるのではないでしょうか。
入店したら、お店の奥にあるレジのところで注文して、座る席を自分で探します。相席は当たり前です。
そばは超極太です。うどんだと勘違いしてしまう程です。この様なそばは一関市大東町にある中島屋でも出しています。
大もりそばはボリューム満点です。この太さに加えて長いので非常に食べ難く、お盆にこぼしながら食べました。噛みながら食べるそばです。つゆは甘めですが、飽きて来たら薬味のネギと紅葉おろしを加えて味の変化を楽しみます。
写真の通り、割り箸と同じくらいの太さです。この独特なそばが故に、好き嫌いがはっきり分かれるところです。好きな人には癖になるそばで、通い詰める常連さんが多いようです。
天ぷらは海老が一つとホウレン草が添えられています。これも独特な天ぷらで、海老の3倍程度の衣に包まれていますが、カラッと揚げられた美味しい天ぷらです。
初めて来店した人は独特のそばに驚くかと思います。癖になる人は癖になり、青葉直利庵のそばは一種のソウルフードと言えるのではないでしょうか。
Comments [4]
No.1UDON2さん
そちらの薬味って、ネギと紅葉おろしなんですか?!
No.2 muragonさん
あまり意識したことが無いですが、お店によってネギとワサビのところもありますが、ネギと紅葉おろしのところも多いかもしれません。
No.3UDON2さん
それはやはりこちらとずいぶん違いますね。
東京はやっぱり、ネギ、おろし、わさびの3点かな。
新潟の小千谷や長岡で蕎麦を食べたときには、和辛子(あのきいろいの)が添えてあってビックリしたことあります。
muragonさんから UDON2さんへの返信
フクシマさん
コメントありがとうございました!
活用いただき、うれしいです。
No.4 muragonさん
全く意識してませんでしたが、地域によって薬味の違いもあるものですねー。
紅葉おろしはお店による違いだけで一般的かと思っていました。(^^ゞ