奥州市水沢区の『菊亭』で「ニラとじらーめん」を食べました。『菊亭』はいわて生協コープAterui(アテルイ)の近くにあり、Zホール向かい側です。通りからは少し見え辛い場所にあるかと思います。駐車場はお店の裏の方にありました。
午後2時近い時間に伺ったのですがほぼ満席でした。
メニューを見るとお薦めに「ニラとじらーめん」(700円)とありましたので素直にお薦めを注文しました。「半チャーハン」(300円)も注文してしまいました。厨房には2人の方がいて、手際の良さと無言の連携に職人肌を感じてしまいました。料理が出てくるのも早かったと思います。
「ニラとじらーめん」はニラ卵とじの甘酢あんが具になっており、ひき肉やニンジン、玉ねぎなどが入っていました。甘酢と油が効いているようで、中華料理的なラーメンだという印象を受けました。酢が食欲をそそり、細麺のらーめんとも相性が良く、美味しいラーメンでした。個人的にも好きなラーメンです。
写真のとおり細麺のラーメンです。ちょっと軟目に茹でてあるようでしたが、その方が甘酢あんとの相性がいいと思いました。
「半チャーハン」はボリュームがあり、こちらも美味しく頂きました。
メニューに「キムチ納豆らーめん」があったので、次回は注文してみたいと思います。
美味しいもの 一覧
仙台市長町のオリジナルラーメンの店『まんみ』ザ・モール長町店で「五目焼きそば」を食べました。
『まんみ』は今から20年くらい前によく通っていたお店です。言わば青春の味?です。当時は仙台駅に近い名掛丁アーケード街の路地にありました。現在はザ・モール長町店と泉中央店の2店舗で営業しているようです。
当時は路地にありましたので小さな店舗でした。いつ行っても満席の人気店でした。私は「五目やきそば」をよく注文していました。「やきそば」と注文すれば、「五目やきそば」が出てくるほど看板メニューだったと思います。当時は白い麺を油で焼いて、麺に焦げ目が付いていたと思います。
今回はザ・モール長町のフードコートにある『まんみ』で思い出の「五目焼きそば」を注文しました。
具だくさんの五目餡が掛けてあり、麺は茶色の細麺です。麺は油たっぷりに炒めてあるようです。この油が嫌な油っぽさではなく、味を引き立てるような飽きのこない油でした。餡は醤油の味が強いように感じました。油っぽい麺とよく絡めて食べると微妙に調和されて美味しいです。
私は「五目やきそば」が好物の一つなのですが、好きになるきっかけはこのお店だったと思います。麺や具、餡の味など20年も経てば変わると思いますが、看板メニューとして変わらないコアな部分を感じながら味わっていただきました。
今度は泉中央店にも行ってみよう。当時の厨房やホールにいた人に会えるかな?
盛岡市菜園にある居酒屋『網玄(あみげん)』で「殻付き牡蠣と真鱈の白子しゃぶしゃぶ」を頂きました。
盛岡の老舗デパート『川徳』から盛岡城跡公園(岩手公園)に向かう途中の路地に『網玄』はあります。初めて行くと少し分り難い場所かもしれませんが、近くにはあまりお店もありませんので目立つと思います。 いつも混んでいる人気店です。
「殻付き牡蠣と真鱈の白子しゃぶしゃぶ」はその名の通り、出汁の効いた薄味の鍋にカキと白子をしゃぶしゃぶして食べます。当たり前か...。初めて食べましたー。もちろん、しゃぶしゃぶはしますが、食材が新鮮でないとあり得ない食べ方です。
大きなカキです。白子もたっぷりです。しゃぶしゃぶすることで、周りは暖かく、中が冷たいという不思議な感覚になります。
お刺身も最高でした。
この日、特に驚いたのが「キンキの揚げだし」でした。カリッと揚げられたキンキはヒレも骨もバリバリ食べられます。ヒレは海老を揚げたような味でした。
これでもかーと出てきたのが「岩手県産の短角牛ヒレ肉の黒胡椒焼き」です。写真では分り難いですが2cm位の厚さがあったと思います。黒コショウが効いて肉の味が生きていました。お腹が空いている時に食べたかった一品です。
そして焼酎の水割りやチェイサーとして菊の司の「和らぎ水」が出されますが、この水が美味い!のです。さすがに仕込み水に使われている水です。
何を食べても美味く、そして驚きもある居酒屋です。
盛岡駅前通の老舗洋食店リスト―ロ 金宝堂で「元祖 盛岡とんてき」を食べました。リスト―ロ 金宝堂は盛岡駅前を開運橋方面に向かい、左手のビル地下1階にあります。何度目かの訪問ですが、いつも賑わっています。
ランチには2種類の500円メニューもあり、ランチの時間でしたのでほとんどの人がランチを頼んでいる様子でした。この日は「カツカレー」か「ナポリタン」だったと思います。
席に座ると、お店の方が「カツカレーの方が腹持ちしますよ」と教えて頂きましたが、ちょっと贅沢して「とんてき」を注文しました。
「元祖 盛岡とんてき」は単品メニュー(900円)ですので、ご飯、味噌汁、サラダのセット(350円)も一緒に頼みました。
「元祖 盛岡とんてき」のメニュー欄には「豚ロース肉のリストーロソース(オリジナルカレー風味)焼」とあり、「リスト―ロソースとは程良く炒めた玉ネギにケチャップとカレー粉ベースのどこか懐かしいソース 創業以来NO.1メニュー 岩手産の上質なロース肉だけを厳選しました」との説明がありました。
リスト―ロソースで豚ロース肉が覆われています。カレーの匂いが食欲をそそります。
リスト―ロソースをよけると、豚ロース肉ステーキが現れます。豚ロースの脂身がほどよくあり、これぞ「とんてき」です。
リストーロソースの下には、フライドポテト、ナス、ニンジン、ブロッコリーの野菜が添えられていました。
リストーロソースが豚ロース肉の味を引き立て、何より脂身がたまりません。当然ながらご飯も進み、最後に脂身の部分が残ったので味わって頂きました。ソースが付いたお皿を舐めたい気分でした...。
志賀煎餅(二戸市)の「南部スナック 南部煎隊 煎ベイジャー」を食べました。志賀煎餅の商品は日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたこともあるようです。
南部煎隊(なんぶせんたい)
煎ベイジャー(せんべいじゃー)
と読みます。
ピンク:愛のやみつき煎ベイジャー「ピンクメイプル」
メイプルシロップをまぶした甘い煎餅です。子供達も美味しそうに食べていました。
レッド:炎のやみつき煎ベイジャー「レッドカレー」
カレー味でピリッと辛い煎餅です。カレー味は食べ始めると止まらなくなります。
ブラック:影のやみつき煎ベイジャー「ブラックペッパー」
ブラックペッパーをまぶしたスパイシーな煎餅です。辛さが食欲を呼びます。
一口サイズの四角い煎餅です。写真は「レッドカレー」。ゴマが入っていることで飽きさせない効果があると思います。
どれも病みつきになる新感覚の南部せんべいでした。現在は3種類ですが、今後仲間が増えるらしいので楽しみです。
普通にスーパーで売ったら売れるのではないでしょうか。
最近は南部せんべいも各社から色々な商品が出ていますので、どんどん試してみたいと思います。
一ノ関駅東口にある一福亭で「カレー南蛮そば」を食べました。 一ノ関駅東口の通りに面したお店です。一関は西口が繁華街で、東口の方は工場や住宅地となっていて静かな通りです。
お店のすぐ前と並びに駐車場があり、10台弱は停められると思います。
うどんが有名なお店ですが、私はそば好きなので、注文したことがあるのはそばメニューのみです。以前、子どもが残したうどんを食べたことがありますが、確かにうどんも美味しいです。
今回は「カレー南蛮そば」を注文しました。私はカレー南蛮そばの味もですが、見た目も好きなのです。こちらのお店のカレー南蛮そばも見た目が美しいです。
こちらのカレーはちょっと辛めですが、ダシの効いた甘めのつゆとのバランスがよく、絶妙に美味しいカレースープでした。
そばは少し太めでコシがあります。
脂が残った噛み応えのあるかしわとネギがそばの味を引き立てます。
寒い日のカレー南蛮そばは格別で、汗をかきながら最後までスープを飲み乾してしまいました。今回も塩分取り過ぎです・・・。
一緒に行った子ども達がおにぎりを食べたのですが、こちらが美味しかったらしく、一気に食べていました。
子どもが食べたもりそばの写真です。近撮し過ぎました。
メニューは豊富です。本来うどん屋さんですので、うどんが先に書かれています。ご飯類にある肉重というメニューが気になるところで、次回は肉重のうどんセットにしてみようと思います。
奥州市水沢区にある老舗の和菓子屋さんで「どらやき」と「生ごま ロールケーキ」を買ってきました。
以前、ロールケーキをお土産に頂いてとても美味しかったことを思い出してお店に訪問しました。ロールケーキはバタークリームと生ごまが置いてあり、今回は生ごまのロールケーキを買ってきました。
ふわふわの生地に生ごまのクリームが挟んであります。生ごまのクリームは甘すぎずに上品な甘さでゴマの風味が生きています。とても美味しかったです。
後藤屋で人気があると聞いていた「どらやき」も買ってみました。今回買ったのはオーソドックスな小倉あんです。
ザ・どら焼き!とも言うべき、どら焼きの王道の味です。こちらも上品な甘さの小倉あんで、美味しいどら焼きでした。
後藤屋には、水沢地方で昔から歌われている民謡と同じ名前の「麦つき節」という有名なお菓子もあります。
水沢の三偉人は高野長英、斉藤實、後藤新平ですが、後藤が政治家として「大風呂敷」とはやされたことを由来にしたお菓子などがあります。
今度は伝統の和菓子を買いに伺いたいと思います。
ファミリーマートがツイッターでアイデアを募集して商品化した「Twitter on おむすび 」が発売されたので買ってきました。数千件を超えるアイデアツイートがあったそうで、面白い企画です。私も実現してほしいという期待から「ラーメンライスおむすび」というアイデアをツイートしていました・・・。ザ・炭水化物!
今日買ってきたのは3種類のうち2種類、「味付海苔 牛すき たまごかけごはん風おむすび」と「ベーコンチーズおかか 焼おむすび」です。
「味付海苔 牛すき たまごかけごはん風おむすび」は元々販売されていた「たまごかけごはん風おむすび」に味付海苔と牛すきが合体したものです。モバイルすき焼き(もばすき)だそうです。
海苔は味付海苔です。少しベタベタします。
めくってみました。ご飯にはすき焼きのタレが染み込んでいます。
半分に切ってみました。中には生たまごが入っています。すき焼きと言えば、生玉子が定番ですので相性は抜群でした。
美味しいのですが、味が濃いので定番おにぎりには入れられない印象でした。インパクトは抜群で、話題性で売るといった感じでしょうか。
「ベーコンチーズおかか 焼おむすび」は新感覚のおにぎりです。和風チーズドリアとでも言うべきでしょうか。こちらはモバイルドリア(もばどり)とでも言ったらいいでしょうか。(笑)
焼きおにぎりですので、最初から焦げ目がついています。一見するとみそ焼きおにぎりにも見えます。
温めると美味しいそうなので、グリルで焼いてみました。あまり違いが分りませんがチーズが少し膨らんでいます。風味が増して更に美味しそうです。
半分に切ってみました。チーズの下におかかが入っています。おかかはチーズやマヨネーズにも合いますので、ある意味、万能食材だと思います。
こちらは新感覚で、味も結構好きでした。コショウが効いていますので小さい子は食べられないかもしれません。チーズとご飯だけでは合わないような印象がありますが、おかかがその中を取り持って違和感なく食べられました。電子レンジよりもグリルなどで焼いて食べる方が美味しいと思います。
奥州市水沢区の銀蝶で「チャーシューメン」を食べました。 昔ながらの地元で有名なラーメン屋さんだそうです。お昼も遅い時間の午後2時ごろに来店したのですが満席でした。
水沢駅の裏側?の通り、奥州病院のすぐ側にあります。外観はまさに老舗といった感じでしょうか。渋い外観です。お店の横から駐車場に入れます。
チャーシューメンは大きなチャーシューに埋め尽くされて麺が見えないくらいです。
チャーシューはあっさり味で歯ごたえのあるチャーシューです。スープが濃いめですので、あっさり味のチャーシューが徐々にスープに馴染んできます。これが癖になります。
麺は太めで、これも濃いめのスープにあっています。昔の田舎のラーメンを食べたというか、懐かしさを感じるラーメンでした。雰囲気や味は昭和を感じ、また来たいと思えるラーメン屋さんでした。
奥州市水沢区の岡山ラーメン麺屋照清(しょうせい)で「塩ラーメン」を食べました。正直、岡山ラーメンとういうものを知りませんでしたので響きが新鮮でした。
奥州市の水沢区中心部から国道397号線を西に進むと右手に大きな「麺屋」の看板が目にとまりました。駐車場はお店の前や横、向かい側にあり、恐らく10台はとめられると思います。お店前の駐車場はお隣のお店の区画もあるようなので注意が必要です。
お店に入るとカウンターとテーブル席があります。外見よりも中は広い作りでした。調理は女性店主の方がメインでやっているようでした。
メニューのトップにあった「塩ラーメン」500円を注文しました。器が昔ながらの中華屋さん的で見た目にも良かったです。チャーシュー、卵、海苔、梅干し、刻み玉ねぎ?などがトッピングされていました。見た目もきれいな盛り付けです。
丁寧に取られた魚介系?のスープが美味しいラーメンでした。味がしっかりしみ込んだチャーシューは舌の上でとろけます。しっかりまじめに丁寧に作られていることが伝わって来ました。
ランチタイムサービスのドッカンセット230円も注文しました。ギョーザ3個、キャベツ温野菜、ミニバラ飯(刻みチャーシューと刻みネギの小丼ぶり)のセットです。キャベツ温野菜がさっぱりしてイイ感じでした。
最近、ラーメンを食べることがなかったので、久しぶりに食べたラーメンが美味しくて良かったです。今度は別の味を試しに行きたいと思います。