下町情緒という言葉が似合う浅草ですが、最近では外国人観光客が増えお洒落な雰囲気の店も増えつつあります。正直、昔(20年前)よりかなりきれいな街になったなあという印象を受けます。
とは言え、いまだにレトロな場所は多く残っています。その中でも"現存する日本最古の地下街"と言われる「浅草地下商店街」(昭和30年・1955年開設)は昭和にタイムスリップしたかのような空間を残しています。地図は最後に紹介します。
続きを読む
浅草の伝法院裏側には居酒屋が立ち並ぶ通りがあります。ホッピーを出すお店が多いためか、通称「ホッピー通り」と呼ばれています。ほとんどのお店が牛すじ煮込みを提供していることから、「煮込み通り」と呼ばれることもあります。昼(または朝)から開いているお店が多く、昼間っから飲んでいる人たちでにぎわっています。
続きを読む
北山五山(きたやまござん)は、旧仙台藩城下町北側の東西に延びる北山丘陵にある5つの寺院を指します。青葉城の鬼門を護り、奥州街道の関門としても仙台藩の北の守りとなっていました。散策したコース地図はあとから紹介します。
続きを読む
仙台市青葉区北山にある輪王寺は、奥州曹洞宗総録司、仙台城下曹洞宗四大寺主座であり、北山五山にも数えられています。曹洞宗の寺院で本尊は釈迦牟尼仏です。
続きを読む
仙台藩祖伊達政宗公を祀る青葉神社は明治7年(1874)、東昌寺の境内に創建されました。政宗公の神号である武振彦命(タケフルヒコノミコト)と愛姫、家臣も祀られています。東昌寺は、仙台城下を町割りする際に最初に決定された場所と言われています。東昌寺初代住職は、政宗公の大叔父である大有(だいゆう)和尚でした。現宮司は、仙台藩家老白石城主片倉家の16代当主です。
続きを読む
宮城県石巻市にある日和山(ひよりやま)は60メートルほどの標高ですが、見晴らしは最高です。江戸時代、米の積出港としてにぎわった北上川河口が眼下にあり、出航によい風向きや潮の流れなど「日和」を見る場所だったようです。春には桜の名所として花見客で賑わう、石巻のシンボルともいえる山です。石巻に来たら是非立ち寄りたい場所です。
続きを読む
今年も中尊寺で紅葉ライトアップ「中尊寺紅葉銀河」が開催されました。10月26日から11月11日(16:00から18:00まで)まで参道などの色づいた紅葉が照明で浮かび上がります。最終日の11日に見学して来ました。11日の17:00からは経蔵にて法楽が催されました。
続きを読む
毛越寺の紅葉を見てきました。紅葉の時期に毛越寺に参拝したのは初めてです。浄土庭園と紅葉は本当に美しい景色でした。
続きを読む
花巻温泉を奥に進んだところに「釜淵の滝」があります。高さ8メートル、幅30メートルの釜を逆さにしたような形の滝です。台川の清流と滝の流れが見事です。釜淵の名は宮沢賢治の童話「台川」にも記されています。
続きを読む
和賀郡西和賀町沢内にある「弁天島」は和賀川の中にある小島です。島にある厳島神社に七福神の弁財天が祀られていることから「弁天島」と呼ばれるようになったそうです。「弁天島」は季節に関係なく本当に美しい景観です。特に紅葉の時期には訪れる人が多く、岩手の紅葉スポットとして人気がある場所です。
以前、冬に訪れた時(西和賀の冬景色(弁天島))には雪の間を流れる美しい川の姿を見ることが出来ました。
続きを読む