高校生向けの参考書であるシグマベスト「理解しやすい政治・経済 改訂版」を買って、政経を学び直すことにしました。
最近の政治を見ていて余りの酷さに落胆してしまう自分がいました。しかし、我々国民が選択した結果が今の現状であることも事実です。嘆くだけでなく、政治について基礎から学び直すことにしました。
読書 一覧
奥野宣之著「読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング」(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)を読みました。
奥野宣之氏の「1冊のノートにまとめなさい」シリーズの読書編です。「探す―買う―読む―記録する―活用する」の一連の流れについて、「読む」以外を1冊のノートを使って行います。本の中身を自分に「インストール」することを目的にした読書ノート術です。
精神科医である中井久夫氏著の「復興の道なかばで―阪神淡路大震災一年の記録」(みすず書房)を読みました。阪神淡路大震災において、心のケアに携わった精神科医がみた被災地の記録です。
復興の道なかばで――阪神淡路大震災一年の記録
本書は阪神淡路大震災からの1年間の節目ごとに書かれた中井久夫氏の記録(エッセイ)をまとめたものです。それぞれ掲載先が違うことから、内容がダブル部分もありますが複数出てくる内容は重要なことだと言えると思います。
現在進行形である東日本大震災における被災地で直面しつつある問題について経過時期ごとに参考になる内容であり、是非被災地で共有して欲しいと思いました。
昨年の5月に発売された「ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社」の第2刊が発売されましたので、早速買ってきました。作者は一関市在住の飛鳥あるとさんです。
昨年の初刊発売時には一関市内や岩手県内で完売が続き、手に入り難い状態だったと記憶しています。
ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社 2号目 (KCデラックス)
奥野宣之氏著の「仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー」を読みました。
タイトルが大げさ過ぎるように思えますが、身近な生活の中でのインプットを含めた発想法や時間術、環境構築法などについて筆者が実践している具体例を写真や絵で示しながら分り易く解説しています。
とても読みやすい本で、内容もスッと自分の中に入って来ました。実践してみようと思う内容が多くありました。既に実践していることは「新聞一面の600字コラムを毎日書き写せ」(P104)です。
仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー
東日本大震災が起きたあとであり、少し過激なタイトルに感じますが、2005年に出版された本です。
ホテル火災、韓国地下鉄火災、阪神大震災、新潟中越地震、スマトラ地震、雪印食中毒事件などの災害や事件の事例を基に防災心理学という観点から人間の行動を分析した良書です。危機を目の前にして人間が判断を誤る理由が分る本であり、反面教師として役立てるべきだと思います。
人は皆「自分だけは死なない」と思っている -防災オンチの日本人-
朝日新聞社が「天声人語」書き写しノートという特製ノートの販売を始めたという新聞記事をみて早速近くの新聞販売所に注文しました。
以前、読んだ築山節氏の著書「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)」の中で「新聞コラムの音読、書き写し」という習慣を取り上げていました。声に出すこと、手を動かすことによる脳科学的な効果を説明していたと思います。
「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)」は本田直之氏の著書「レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術」でもレバレッジを効かせる習慣化で多く紹介されていた良書です。
この2冊を併せて読むと正にレバレッジが効いて理解が深まります。実践することが大事なのですが...(^_^;)
以前、読んだ築山節氏の著書「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)」の中で「新聞コラムの音読、書き写し」という習慣を取り上げていました。声に出すこと、手を動かすことによる脳科学的な効果を説明していたと思います。
「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)」は本田直之氏の著書「レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術」でもレバレッジを効かせる習慣化で多く紹介されていた良書です。
この2冊を併せて読むと正にレバレッジが効いて理解が深まります。実践することが大事なのですが...(^_^;)
前者の本を読んだ後に「新聞コラムの音読、書き写し」を実践したのですが、三日坊主で終わってしまいました...。