観光の一大イベント「いわてデスティネーションキャンペーン(いわてDC)」が4月1日から6月30日まで開催されます。これを機会に極めて個人的な視点で「いわてDC」を勝手に盛り上げようと思います。(これまでブログで紹介した岩手全般をまとめてみようという魂胆です)
第2回は岩手県の県庁所在地である「盛岡」を紹介します。
(デスティネーションキャンペーンとは?)
デスティネーションキャンペーンはJR東日本・北海道・東海など全6社と旅行会社や観光関係団体、協賛企業が一つとなり、観光のPRや誘客に取り組む国内最大規模の観光キャンペーンです。
「いわてDC」は単独開催としては32年ぶりの2回目です。
コンセプト:「じっくり時間をかけて"いわて"を感じていただく旅の訴求」
キャッチコピー:「イーハトーブいわて物語~そういう旅に私はしたい」
このブログで紹介した「盛岡」を紹介します。
散歩
昨年、駅ハイで歩いた盛岡を紹介します。北上川河岸を歩き、材木町で宮沢賢治に出会います。
(「城下町・盛岡 まちなかで清流と歴史と祭りを訪ね歩く」(駅ハイ)で盛岡散策。前編)
三ツ石神社は岩手の県名の起源と言われています。
(「城下町・盛岡 まちなかで清流と歴史と祭りを訪ね歩く」(駅ハイ)で盛岡散策。後編)
風情ある街並みと歴史ある建造物が残る地域です。
(盛岡散策-1)中ノ橋通、葺手町、紺屋町と中津川界隈を散策。
((盛岡散策-2)中津川界隈(上の橋、中の橋、下の橋)右岸、ビクトリアロードを散策。)
冷麺
盛岡と言えば、冷麺。冷麺の名店がたくさんあります。駅前には「盛桜閣」、繋温泉の近くには「ひげ」という名店があります。ブログでは紹介していませんでした...。
ブログで紹介していたのは「肉の米内」です。
肉の米内(盛岡市紺屋町)で 「冷麺」を食べました。
そば
わんこそばが有名ですが、そばの名店が多いのも盛岡です。「東家」、「直利庵」・・・とまだまだ紹介していないお店があります。
比較的新しいお店ですが、美味しい三種類のそばが食べられます。
美味しい蕎麦屋のおやこめし、「やまや」(盛岡市大沢川原)でランチ。
ぽらあの雪峰庵(上盛岡)で二色盛りそばを食べました。
手打ち蕎麦 やま庵(盛岡市緑が丘)で「相盛りそば」を食べました。
盛岡本町通の老舗そば店「橋本屋」でワンタン麺を食べました。
そば屋さんで食べるカツ丼です。
東家(盛岡駅前店)でカツ丼を食べました。
カレー
美味しいカレー屋さん。
盛岡の美味しいカレー屋さん「カレー工房 Chalten (チャルテン)」(盛岡市中ノ橋通)でランチ。
洋食
洋食というよりイタリアンのお店でしょうか。パスタも美味しいですが、ハンバーガーは絶品です。
シャトン(盛岡市中ノ橋通)で絶品のハンバーガー 「ベーコンチーズバーガー」を食べました。
こちらは老舗の洋食店です。安いランチメニューもありますが、「とんてき」は外せません。
リストーロ 金宝堂(盛岡市盛岡駅前通)「元祖 盛岡とんてき」を食べました。
居酒屋
ブログで唯一紹介していた「網玄」です。美味しい肴がいっぱいです。
網玄(盛岡市菜園)で「殻付き牡蠣と真鱈の白子しゃぶしゃぶ」を頂きました。
寿司?
お寿司屋さんですが焼肉とのハイブリットなお店です。焼肉が美味しいのです。
盛岡茶畑「新寿司」寿司屋で焼き肉を食べました。
パン
盛岡のソウルフード的な福田パン。
福田パン(盛岡)で期間限定のあずきホイップを買いました。
少し変わったところでライ麦100%パンです。
「ライ麦100%パン」(盛岡正食普及会)を買ってきました。
パンには藤原養蜂場の蜂蜜が合うでしょう。
日本在来種みつばちの蜂蜜「にごり蜜」(藤原養蜂場)を買ってきました。
洋菓子
お土産にはタルトタタンの洋菓子を。
タルトタタン(盛岡市八幡町)の「ニュートンのりんご」を頂きました。
盛岡にはまだまだ紹介したい場所や名店がたくさんあります。これからブログでたくさん紹介したいと思います。
本
旅のお供に岩手県を知る本の紹介です。ブログで紹介した本です。
マンガで知る岩手県です。手軽に風土や岩手県人気質を知ることが出来ると思います。
(「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社 3号目」 (飛鳥あると著)に岩手の希望を想う。)
(「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社 2号目」 (BE-LOVE KCDX 飛鳥あると著)を読みました!)
こちらはかなりディープな岩手探訪書です。
(隠された岩手の歴史を探訪「荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅」(実業之日本社)。)
「いわてデスティネーションキャンペーン(いわてDC)」を機会に、全国から多くの方が岩手に来訪いただき、岩手の良さを知って頂きたいと思います。そのことが復興に向かう力にもなると思います。